男性だからこそ目指したい高収入
時代は変化しつつあるものの、未だに稼ぎ手となるのは男性の役割であるという認識を大きく外れることはありません。
また、年収1,000万円を超える高収入の職業は男性の世界であることも少なくないでしょう。
そんな男性が目指したい高収入の仕事は以下のようになっています!
航空機操縦士
最も稼げる職業として名を挙げているのが「航空機操縦士(パイロット)」です。
航空会社に勤務している航空機操縦者は国内に約5,000人ほどと言われており、99%を男性が占めています。
その希少性から年収も高水準に留まっており、機長ともなると「平均年収2,000万円以上」稼げると言われています。
適正と就職難易度
航空機操縦士は、その名の通り飛行機や飛行船などの操縦のプロフェッショナルです。
多くの人の命を預かり遂行する仕事には「操縦能力」はもちろんのこと、「適切な判断力」「気象や地理への高い知識量」を求められるマルチタスクの仕事になります。
自ずと就職は狭き門となるでしょう。
やりがいと大変なポイント
多くの人の命を預かる航空機操縦士は、その責任の重さを体調に反映させてはいけない大変な仕事です。
しかし、そのプレッシャーを乗り越えて大勢の人を新しい世界に送り届ける仕事は、他の職業では味わうことのできない達成感と成長に繋がるでしょう。
医師
パイロットと並んで高収入の代表としてあげられるのが「医師」です。
女性医師の活躍も増えてきましたが、他国に比べると未だに男性が多い社会と言えるでしょう。
いわゆる下積み期間が長く、苦労する時間も長いですが、大学病院などの大きな機関で勤務することができれば「平均年収1,000万円以上」も夢ではないでしょう。
適正と就職難易度
医師になるためには医師免許の取得が必要になります。
医師免許は国家資格で受験資格も厳しく、6年制の医学部を卒業しなければいけません。
それだけに、何よりも最難関の資格を取得するための頭脳を求められるでしょう。
しかし資格さえ手に入れれば就職ができないことはまずないと言われていることも事実ですので、ある意味では安泰なのかもしれません。
やりがいと大変なポイント
人類の中で1,2を競う高度な知識・技術を用いて取り組む医師という職業は、未だに謎が解明されきっていない人体に真剣に向き合う仕事です。
それだけに治療が成功すれば喜びは大きく、解決できない病に行き当たった場合は非常に大きな苦しみを経験することになるでしょう。
患者の治療とともに自身の健康も守らなければならない、責任重大な職業になります。
競輪選手
最近ではドキュメント番組で特集が組まれるほど厳しいプロフェッショナルの世界であると知られている「競輪選手」ですが「平均年収1,200万円」という夢のある報酬が得られ、トッププレイヤーともなると「年収1億円」にも上るほど”稼げる仕事”として話題沸騰の職業です。
勝ち組の定義とは
適正と就職難易度
競輪選手の仕事は自転車に乗ってレースで勝利することです。
そのため、競合する競馬やボートレース同様に己の肉体の適正が重要視されます。
特に脚力と背筋力は不可欠とされ「垂直跳び」や「背筋力」が試される入試試験に合格しなければ、そもそも競輪選手を養成する学校に入学することすら難しい狭き門と言えるでしょう。
やりがいと大変なポイント
競輪のレースは複数人で行う上、レース中は時速70kmほどの速度で競い合う世界であることから、落車や接触による怪我は大きなリスクとなります。
普段のトレーニングや練習だけでなく、レース中も私生活も常に体のメンテナンスを考慮しなければいけないことが大変と言えるでしょう。
一方やりがいは非常に大きなものを得られる職業になります。
彼らの主な仕事は自転車でレースに勝つことです。
優勝すればそれだけで達成感があることはもちろんのこと、KEIRINグランプリという大きなレースで1着を獲得すれば「賞金1億円」が手に入るという夢があります!
また、勝利を重ねると着実にランクアップして年収が増えるという目に見える成果は大きなやりがいに繋がります。
近年は競輪の人気が上昇しており、これまで以上に知名度も増しています。
これから先も市場は拡大が続いて行くと見込まれていますので、これから選手を目指す人にとってもメリットは大きいと言えるでしょう。
競輪に詳しくないという方も人気に伴って増えてきている競輪予想サイトなどを見ることできっと魅力が分かってくるはずです。
プロフェッショナルほど稼ぎを増やせる
国内でもトップクラスの稼ぎを誇る男性社会と言える職業を紹介しましたが、どれも共通して言えるのは「プロフェッショナル」であるということです。
稼ぎに囚われ過ぎず、まずは仕事に対してひたむきに努力できる能力があれば、お金は後から付いてくるのではないでしょうか?